Director & Creator
鈴木アツト
ATSUTO SUZUKI
劇作・演出
生年月日:1980年5月30日
出身地:東京都
最終学歴:2003年3月慶応義塾大学環境情報学部卒業
資格:ハングル能力検定4級
趣味:読書、映画鑑賞、外国語学習(英語・韓国語・フランス語・イタリア語)
2003年劇団印象-indian elephant-を旗揚げ。
2014年劇団をNPO法人化(特定非営利活動法人)。
http://www.inzou.com/
2015年国際交流基金アジアセンター アジアフェローとして、タイに2ヶ月滞在。
また、文化庁新進芸術家海外研修制度研修員として英国・ロンドンに10ヶ月留学。
2016年、『The Bite(英訳版青鬼) 』と『グローバル・ベイビー・ファクトリー』が、ロンドンでリーディング上演される。
2019年には、ポーランド・ベンジン市のドルマーナ劇場から招聘され、『Ciuf Ciuf!(チュフ・チュフ)』(作・演出)を滞在創作した。
2020年『エーリヒ・ケストナー~消された名前~』にて、初の評伝劇に挑戦し、毎日新聞に取り上げられる等、好評を博した。
2021年には、国家と芸術家シリーズ第2弾『藤田嗣治-白い暗闇-』を、2022年6月、シリーズ第3弾『ジョージ・オーウェル-沈黙の声-』を、
10月、シリーズ最終章となる『カレル・チャペック-水の足音-』を上演。
◆2024年9月30日(月)劇団印象-indian elephant-<リーディング公演> 『グローバル・ベイビー・ファクトリー』
@座・高円寺2 作・演出 https://inzou.com/news/cast-comments-gbfr/
◆而立書房より『犬と独裁者』の戯曲が発売中。
http://jiritsushobo.co.jp/index.html
◆2024年
2/5(月)→2/9(金)21:30~21:45放送
NHK-FM青春アドベンチャー「影をなくした男」全5回 脚色
◆2023年
2/6(月)~2/10(金)21:15~21:30 放送&配信
NHK FM青春アドベンチャー【マクロプロスの処方箋】全5回
原作:カレル・チャペック
訳:阿部賢一
脚色:鈴木アツト
音楽:日高哲英
【スタッフ】
技術:林晃広
音響効果:野村知成
制作統括と演出:藤井靖
出演:
大空ゆうひ
音くり寿
鈴木壮麻
石橋徹郎
大久保祥太郎
林次樹
●公式サイト
https://www.nhk.jp/p/rs/X4X6N1XG8Z/blog/bl/pA1EPjlLrA/bp/pA27RQl926/
<外部公演>
◆2024年
3/16(土)、17(日)パンケーキの会 リーディング公演「壊れたガラス」@下北沢Com.Cafe音倉 演出
1/18(木)→1/21(日)『みえないくに』@東京芸術劇場シアターイースト 作・演出
「日本の演劇人を育てるプロジェクト」文化庁 海外研修の成果公演
<劇団印象-indian elephant->
2024年6月5日(水)→6/9(日)第31回公演 短編作品集「3℃の飯より君が好き」@王子・北とぴあペガサスホール 作・演出:鈴木アツト×演出:一宮周平
2023年7/21(金)→7/30(日)20周年記念 第30回公演「犬と独裁者」@下北沢 駅前劇場 脚本・演出
<外部演出・執筆>
2020.10 劇団匂組にて、『農園ぱらだいす』(作:大森匂子)を演出 会場:下北沢・駅前劇場
2018.08 MSP18/MMST SUMMER PROGRAMにて、『瘋癲老人日記』(原作小説:谷崎潤一郎)を演出
会場:大阪・in→dependent theatre 1st
2018.03 日韓演劇交流センター「韓国現代戯曲ドラマリーディング エキストラエディション」にて、『クミの五月』(作:パク・ヒョソン)を演出 会場:シアタートラム
2017.07 国際演劇協会「戯曲『ハンナとハンナ』リーディング上演と難民をめぐるディスカッション」、『ハンナとハンナ』(作:ジョン・レタラック)演出
会場:想海樓ホール(政策研究大学院大学)
2017.02 調布布市せんがわ劇場 せんがわシアターvol.10「海外戯曲リーディング」にて、『神の絶望』(作:ニコン・セタン)演出 会場:調布市せんがわ劇場
2013.12 調布市せんがわ劇場「親と子のクリスマス・メルヘン」にて、『青い鳥』(原作:メーテルリンク)の脚色・共同演出 会場:調布市せんがわ劇場
2013.02 日韓演劇交流センター「韓国現代戯曲ドラマリーディングVol.6」にて、『海霧』(作:キム・ミンジョン)を演出 会場:シアタートラム
2012.12 国際演劇協会「紛争地域から生まれた演劇シリーズ4」にて、『Destination』(作:プラディット・プラサートーン)を演出 会場:東京芸術劇場
◆2023年
3/11(土)日本女子大学文学部・大学院文学研究科学術交流企画
「暗闇のなかの希望」ジョージ・オーウェル生誕120周年記念イベント
@日本女子大学目白キャンパス 新泉山館1階大会議室 登壇
<主な受賞歴>※候補作含む
2021年『藤田嗣治~白い暗闇~』で、令和3年度希望の大地の戯曲賞「北海道戯曲賞」 最終候補作。
2021年『エーリヒ・ケストナー~消された名前~』で、第27回劇作家協会新人戯曲賞 最終候補作。
2020年『3度の飯より君が好き』で、第7回せんだい短編戯曲賞 最終候補作。
2013年『青鬼』で、若手演出家コンクール2012優秀賞と観客賞受賞。
2013年 FFAC創作コンペティション『一つの戯曲からの創作をとおして語ろう!』vol.4で、観客賞受賞。
2012年『グローバル・ベイビー・ファクトリー』で、第18回劇作家協会新人戯曲賞 最終候補作。
2010年『青鬼』で、横浜SAACアワード2009年度・佳作賞受賞。第9回AAF戯曲賞 最終候補作。
2010年『匂衣』で、第10回AAF戯曲賞 最終候補作。